陽気がよくなってきました。

少し暖かくなって、母を散歩に連れ出しました。
近くの公園。昔から私は”小公園”と言っていますが正式な名前があるのでしょうね。

年を取って　ゆっくりとしか歩けなくなった母と歩きながら、若いときは　幼い子にあわせてゆっくり歩き、年を取ったら　親に合わせてゆっくり歩く　生きてるな～！　ちゃんと！？

子供のころには気にもしなかった公園の木々が見事に大きくなっているのに　驚かされます。
特に　母は一本、一本に歓声を上げます。”こんなに大きくなって！！”と。
公園の中心に陣取っている一番太い木。なんの木かよくわかりませんが、両手を回しても半分くらいしか届きませんでした。


近くの保育園児　（たぶん一歳児と思いますが）よちよち歩きで鳩を追い、小さな山を登ったり下りたり　転んだり起きたり。　なんとなく幸せで穏やか気持ちになりますね。